PR会社や広告代理店が月額掲載パックを法人取引として利用する場合、掲載本数や料金だけでなく、決済方法の違いを理解しておくことが重要です。
特に、Paid請求書払いとStripeカード決済では、支払いの考え方、更新タイミング、解約締切、社内処理の流れが異なります。
月額掲載パックは、毎月複数本の掲載URLを管理しやすくするための選択肢ですが、決済条件を曖昧にしたまま進めると、クライアントへの請求や代理店側の経理処理で認識違いが起きる可能性があります。
本記事では、PR会社・広告代理店・制作会社の実務担当者向けに、月額掲載パックを法人取引で使うときの注意点と、Paid請求書払い・Stripe決済の違いを整理します。
月額掲載パックで決済方法の確認が重要な理由
月額掲載パックは、単発掲載と違い、継続利用を前提にした掲載枠です。
そのため、初回の支払い方法だけでなく、次回更新日、解約締切、請求タイミング、未消化分の扱い、翌月繰越の有無まで確認しておく必要があります。
実務上の基本:
月額掲載パックでは、「どの決済方法で申し込むか」によって、更新日、解約締切、請求処理の流れが変わります。PR会社・広告代理店側では、クライアントへの請求タイミングとあわせて整理しておくことが重要です。
確認しておきたい項目は以下です。
- ✓ 支払い方法はStripeカード決済か、Paid請求書払いか
- ✓ 自動更新の起点日はいつか
- ✓ 解約希望の締切はいつか
- ✓ 請求書払いの場合、締め日と支払い日はいつか
- ✓ 法人取引として所定の確認が必要か
- ✓ クライアントへの請求タイミングと合っているか
- ✓ 未消化分や翌月繰越の扱いを確認しているか
請求・決済・法人取引の全体像は、以下の記事でも整理しています。
Stripeカード決済の考え方
Stripeカード決済は、カード決済で月額掲載パックを申し込む場合に使う方法です。
カード決済は、支払い確認を進めやすい一方で、代理店側でカード決済を行う場合は、立て替え処理や社内精算の確認が必要になることがあります。
月額掲載パックをStripeカード決済で利用する場合は、以下を確認しておきましょう。
Stripeカード決済で確認したいこと
- ✓ 申込日を起点に1か月ごとに自動更新される
- ✓ 次回更新日の5営業日前までに解約希望の連絡が必要
- ✓ カード決済を誰の名義で行うか確認する
- ✓ 法人カードを使うか、担当者の立て替えになるか確認する
- ✓ クライアントへの請求タイミングと合っているか確認する
- ✓ 決済明細や領収書の扱いを確認する
Stripeカード決済は、スピード感を持って進めやすい一方で、社内の経理ルールと合うかを事前に確認しておくことが大切です。
カード決済と請求書払いの違いは、以下の記事でも整理しています。
Paid請求書払いの考え方
Paid請求書払いは、法人取引や請求書払いを希望する場合の選択肢です。
PR会社・広告代理店の実務では、クライアントへの請求や社内経理処理の都合上、カード決済よりも請求書払いの方が扱いやすい場合があります。
ただし、Paid請求書払いは所定の確認後にご案内する形になるため、すぐに利用できるとは限りません。
Paid請求書払いで確認したいこと
- ✓ 法人取引・請求書払い向けの方法である
- ✓ 所定の確認後にご案内となる
- ✓ 月末締め翌月末払いを想定する
- ✓ 解約希望は毎月25日までに連絡する
- ✓ 請求書の宛名や送付先を確認する
- ✓ クライアントへの請求処理と合っているか確認する
- ✓ 審査や確認に時間がかかる可能性を見込む
Paid請求書払いは法人取引に向いていますが、短納期案件や急ぎの掲載URLが必要な場合には、確認にかかる時間も含めて判断する必要があります。
請求書払いで依頼するときの確認事項は、以下の記事でも整理しています。
PaidとStripeの違いを整理する
Paid請求書払いとStripeカード決済は、どちらか一方が常に優れているというものではありません。
案件の進め方、社内処理、クライアント請求、継続利用の有無によって、適した方法は変わります。
使い分けの考え方:
Stripeはカード決済で早く進めたい場合に向きやすく、Paidは法人取引・請求書払いで処理したい場合に向きやすい方法です。ただし、どちらも掲載可否・料金条件・原稿確認後に正式進行する前提は同じです。
違いを整理すると以下です。
- ✓ Stripe:カード決済向け
- ✓ Stripe:申込日を起点に1か月ごと自動更新
- ✓ Stripe:解約希望は次回更新日の5営業日前まで
- ✓ Paid:法人取引・請求書払い向け
- ✓ Paid:月末締め翌月末払い想定
- ✓ Paid:解約希望は毎月25日まで
- ✓ Paid:所定の確認後に案内
代理店側では、カード決済で進める場合の立て替え処理と、請求書払いで進める場合の取引確認を比較して判断するとよいでしょう。
月額掲載パックで注意したい解約条件
月額掲載パックでは、解約条件を必ず確認しておく必要があります。
単発掲載と違い、月額掲載パックは継続利用を前提にしているため、解約希望の連絡が締切を過ぎると、次回分が継続となる場合があります。
特に、Stripeカード決済とPaid請求書払いでは、解約希望の締切が異なるため注意が必要です。
解約条件で確認したいこと
- ✓ Stripeカード決済は次回更新日の5営業日前まで
- ✓ Paid請求書払いは毎月25日まで
- ✓ 月末近くに解約希望が出た場合の扱い
- ✓ クライアント契約期間と更新タイミングが合っているか
- ✓ 解約希望の社内確認フローがあるか
- ✓ 担当者不在時でも締切を確認できるか
PR会社・広告代理店側では、解約締切を社内カレンダーや案件管理表に入れておくと、確認漏れを防ぎやすくなります。
月5本掲載枠の未消化・繰越・解約条件は、以下の記事でも整理しています。
未消化分と翌月繰越もあわせて確認する
月額掲載パックでは、決済方法だけでなく、未消化分と翌月繰越の扱いも重要です。
月5本まで相談できる枠であっても、クライアント都合で原稿が遅れたり、画像素材が揃わなかったり、掲載可否確認に時間がかかったりすると、月内に使い切れない場合があります。
そのため、以下を事前に確認しておく必要があります。
- ✓ 未消化分の返金があるか
- ✓ 翌月への繰越があるか
- ✓ 月末近くに原稿支給した場合の扱い
- ✓ 掲載相談中の案件が月をまたぐ場合の扱い
- ✓ クライアント都合で素材が遅れた場合の扱い
運用上の注意
未消化分の返金や翌月繰越がない場合、月内にどの案件を掲載相談するかを早めに整理しておく必要があります。
原稿、画像素材、リンク先URL、希望公開日を早めに確認しておくことで、月額掲載枠を使いやすくなります。
クライアント向けの説明文例
月額掲載パックを法人取引として提案する場合は、Paid請求書払いとStripe決済の違いを、必要に応じてクライアントにも説明しておくと安全です。
クライアント向け説明文例
月額掲載パックを利用する場合、支払い方法としてカード決済または請求書払いの可否を確認します。
カード決済の場合は、申込日を起点に1か月ごとに自動更新される形となります。請求書払いの場合は、法人取引として所定の確認後に、月末締め翌月末払いを想定して進行します。
解約希望の締切や未消化分、翌月繰越の有無は、利用前に確認します。
掲載可否は媒体側の確認後に決まるため、原稿、画像素材、リンク先URL、希望公開日を事前に整理したうえで進行します。
このように、決済方法の違いと掲載条件をセットで説明すると、月額掲載パックを法人取引として扱いやすくなります。
法人取引で使う前のチェックリスト
月額掲載パックを法人取引で使う前に、以下を確認しておきましょう。
法人取引チェックリスト
- ✓ Stripeカード決済とPaid請求書払いの違いを理解している
- ✓ どちらの支払い方法が社内処理に合うか確認している
- ✓ Stripeの場合、次回更新日と解約締切を確認している
- ✓ Paidの場合、月末締め翌月末払いと毎月25日締切を確認している
- ✓ Paidは所定の確認後に案内されることを理解している
- ✓ 未消化分の返金有無を確認している
- ✓ 翌月繰越の有無を確認している
- ✓ クライアントへの請求タイミングと合っているか確認している
- ✓ 原稿・画像素材・リンク先URLの準備条件を確認している
- ✓ 掲載可否が編集部判断であることを共有している
NEW'S VISIONの月額掲載パックと決済方法
NEW'S VISIONでは、PR会社・広告代理店・制作会社・広報支援会社のご担当者様向けに、サブスク月5本パックをご用意しています。
一斉配信サービスではなく、NEW'S VISION上に記事を掲載するメニューのため、掲載後URLをクライアント報告、自社サイト、SNS、営業資料などで活用しやすい形で整理できます。
サブスク月5本パックの基本
- ✓ 月額110,000円(税込)
- ✓ 毎月5本まで完全原稿お渡しプラン相当の記事掲載をご相談可能
- ✓ 完成原稿・画像素材・リンク先URLをご支給いただく形で進行
- ✓ 未消化分の返金なし
- ✓ 翌月への繰越なし
- ✓ Stripeカード決済は申込日を起点に1か月ごと自動更新
- ✓ Stripeカード決済の解約希望は次回更新日の5営業日前まで
- ✓ Paid請求書払いは月末締め翌月末払い想定
- ✓ Paid請求書払いの解約希望は毎月25日まで
- ✓ 掲載可否は編集部判断
月額掲載パックを法人取引として使う場合は、決済方法、更新日、解約締切、未消化分、翌月繰越、クライアントへの請求タイミングを事前に整理しておくと進行しやすくなります。
月額掲載パックの決済方法を確認したい方へ
NEW'S VISIONでは、PR会社・広告代理店・制作会社・広報支援会社のご担当者様向けに、通常掲載、複数本掲載、継続掲載、サブスク月5本パックのご相談を受け付けています。
掲載条件、料金、入稿方法、支払い方法、進行の流れについては、以下の案内ページをご確認ください。